宮部みゆき
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なんだかとても読みやすい推理小説でした。だって中学生のときの私が読めて、今でも内容をちゃんと覚えてるんだから。笑
でも内容はとても切ないです。
父親と娘の話です。賢い娘と、賢しい父親。
わかりあえないって、とても悲しいです。
そんなことを思ってしまう小説。
後藤真希が一美の役でドラマ化したことがあったような気がします。確かNHKだったような?
見た筈だったんだけど何故か殆ど覚えてないです。
だからたぶん、小説のほうが面白かったんじゃないかと。
面白い小説でした。