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    2010.01.31 Sunday 14:07

    聖女の救済


    東野圭吾
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は―虚数解。理論的には考えられても、現実的にはありえない。
    ********************

    東野圭吾はもう読まない!
    そんなこと言っときながら、貸してもらったので読む。
    けどなんか半分くらい一気に読んで、いったん飽きた。借り物でなくても読み始めたものはちゃっちゃと読みきる主義なので、とりあえず読む。
    まあ感想です。
    何故内海薫が出てきたんでしょう。
    そして内海薫はずっと内海薫だったな。なぜだ、と思ったら。急に薫になった。なぜか。そう、ガリレオ先生が登場したから。
    せんせい、ついにコーヒーメーカーなんてものを使うようになったんだね。
    「バドミントンの大会で優勝したら、賞品としてコーヒーメーカーをくれた。せっかくだからと思って使ってみたら、なかなか便利だ。おまけに一杯当たりの単価も安い」
    そんな淡々とした口調さえ好きです。私も相当だな。
    大きな欠点は、インスタントの味が出せないこと。おお、確かに大問題だ。
    「草薙さんは、恋をしています」
    それを聞いたときの湯川の冷静の失いようったら。どう考えてもこれは…。
    そしてその後の「女性の直感というものを、僕は信用する主義なんでね」と言うけれど、直感を信じる?私にはそれは、湯川らしくない、と思ってしまう。故なきものは信じない。そういう主義かと思ってたんだけど。愛とか恋とかくだらないと切り捨てるひとだと思うんだけど。あ、それじゃあ陛下か。
    ケトルについて話す湯川と内海、そして『湯川は満足そうに頷いた。』って、何か講義の途中に生徒を当てて、答えさせたあとの教授って感じだな。たぶん意識してるんだろうけど。
    湯川と内海がこそこそ真柴邸を再検証していると現れる草薙。草薙と出会った瞬間の湯川は…ちょっと虚勢を張っているように見えるよね。なんか。
    「警察には協力しないと決めた僕の知的探究心を、じつに見事にくすぐってくれるからだよ。草薙の恋の行方という、危険な香りのするスパイスまで効かせてね」
    湯川ってこんな台詞言うひとだったっけ?火村じゃあるまいし。火村ならいいけど、湯川は許せない!湯川より火村が好きだし、東野圭吾より有栖川有栖が好きなのである。
    っていうか、知的探究心より、草薙の恋のほうが気になってるんだと思うよ。
    そのあと、草薙に電話をかける湯川先生、なんと高飛車です。びっくり。湯川に使う言葉じゃあないと思ってたけど。
    あと、舌打ちするとか。福山に変換して考えたら、すごくいやだ。変換しなくてもすごくいやだ。
    あと、猫のエピソードは火村英生の専売特許です。だめです。
    「……前から言おうと思っていたんだが、ここ数年で君のウエストサイズは、どう低く見積もっても九センチはアップしている。・・・・・・」
    服の上からみてそんなんわかんのかい。湯川は、確実に草薙の裸を観察でもしてきたんですか、これまでずっと。
    東野圭吾のこういうところが嫌いだなあとほんとに今回思ったのは、広島駅で内海が福山雅治のアルバムを聞いていたシーンですかね。
    「内海、おまえの勘の良さは認めるが、少々想像を働かせすぎだ。そういうことは、もっと物証を揃えてからにしろ。それから草薙、いちいち反論せずに、まずは人の話を聞け。……」
    こういう喧嘩両成敗って言うか、お母さん的存在が好きです、なんだかんだ言って、結局仲のいい内海と草薙。
    解は虚数解。
    そんなのちょっとかっこよく言ってみただけで、正直何言ってんの?って、鼻で笑ってしまったわけなんですが。
    犯罪の真相は、必ずある。犯罪でなくても真相は、真実は必ず存在する。
    解法がない?それは解がないということではない。。
    確かに逮捕ということに拘るのであれば、解を見つけても立証ができずに燻って終わりかもしれないね。でも結局物証も見つけて、犯人は逮捕された。じゃあ、虚数解じゃない。
    だいたい、綾音がいきなり水びゅうびゅう出してた時点でちょっと引っ掛かったよ。
    花の水遣りを強調するところから、毒を洗い流そうとしている?ってのっけから思ったよ。
    草薙がわざわざ如雨露なんか買ってきて、すごくひっかかったよ。
    でも缶を保存していたって、それってちょっと気持ち悪くない?ストーカーかな?
    そして、草薙の失恋を喜ぶ湯川。
    宏美ちゃんはあんまり好きにはなれなかったな。内海もね。
    東野圭吾の本はほんとに突っ込みどころ満載でうんざりするけど、ガリレオ先生だけは好きなのである。またドラマやらんかな。
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    2009.10.14 Wednesday 18:00

    手紙


    東野圭吾
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。
    ********************

    読んでる途中に、読み終わったら感想にこう書こうと思った。
    「この本はとてもいやな本だ」

    意識した訳じゃないけどなぜか兄弟モノを続けて読むことになりました。

    兄、剛志の犯した強盗殺人により、弟直貴の人生が差別と偏見に満ちた世界に放り込まれる話。
    過剰な演出かってぐらい直貴は、歌手デビュー、結婚、バイト、就職に頑張ってみては兄の罪によりそれが打ち消されていきます。
    もう誰にも心を開かない。
    そんなふうに思いつつも期待しては裏切られる。そして直貴の心はまた深く閉じる。その繰り返し。
    そしてどんどん直貴はひねてすねてるやなやつになってっちゃう。
    はじめは自分を思うあまり罪を犯してしまった兄に同情し、同じ罪が自分にもあると思ってたのに、だんだん兄という存在が疎ましくなってくる。
    差別に満ちた世界で、理解のある仲間たちに巡り会って「大丈夫、乗り越えていけるよ!」とか言っちゃって幸せになるだけの話なんかもちろん期待してなかったけど、この話はある意味で生々しかったのかも。
    そんなことがあれば人間腐るしやなやつにもなる。
    自分だけが悲劇のど真ん中みたいになっちゃうのかもしれない。
    直貴の結論が私には正しいのかもわからない。
    本を読むって自分の身に直接降りかかってることじゃないから、きっと「そんなことをしたらお兄さんがかわいそう!」とか、「妻と子供、そしてお兄さんもみんなが幸せになる方法があるはず!」って簡単に思ってしまえたりできるし、その考えに基づいて、この本をおもしろくない本って評価してしまうのも簡単。
    けど、そんなのやっぱり夢物語でキレイゴトってことなんだなって、思う。
    差別も偏見もなくならない。それが現実。
    小説を読んでも尚現実を実感しなきゃいけないなんて、やっぱりいやな本だな。


    ただ私はちょっと思うけど、兄を捨てたって何も変わらないと思う。
    だってこの本の中で兄は終始刑務所に入っていて、直貴には何もしていない。
    その前に何かしたから入ったんだけど、その後の兄を捨てて何が変わるんだろう?それまでだってたいして大事にもしてこなかったくせに。
    事実は変わらない。差別もなくならない。
    直貴の中から兄を葬るのは、せいぜい現実逃避ぐらいじゃないのだろうか?
    ここまで書いといてなんですが、この本、私はあんまりおもしろいと思えませんでした。
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    2009.07.09 Thursday 09:54

    名探偵の掟


    東野圭吾
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やかに解き明かした名探偵が辿り着いた、恐るべき「ミステリ界の謎」とは?本格推理の様々な“お約束”を破った、業界騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ。
    ********************

    推理小説とは何たるか、名探偵とは何たるかを説く小説。
    面白いのは、それを登場人物が語ること。しかも、切実に。
    頭脳明晰、博学多才、行動力抜群、個性的で魅力的(自称)な名探偵(という設定)天下一大五郎。因みに密室が泣くほど大嫌い。
    本当はいち早く真相を見抜くが、駄目警部でなければならない大河原番三。
    密室、フーダニット、孤立した屋敷、ダイイングメッセージ、アリバイ工作、2時間サスペンス、バラバラ殺人、1人2役、見立て殺人、文章トリック、首なし死体、凶器。
    全部ほとんど王道で、この手の殺人は…と誰が説明しても一致するようなことしか言いません。
    話の展開上必要な推理やトリックは考えてあるけど、省けるとこは出来るだけ省いてあります。
    そして話は終盤まで差し掛かって…って具合で話が飛んでっいったりするし、犯人はあなただ!ってやった後、もしくは前の推理ショーをはぶいちゃったりするし、でも別にテキトウってわけでもないし。
    ベースっていうか、土台っていうか、ってどっちも一緒だけど、横溝正史っぽいな、と思ってたら実際名目を挙げてたからそうらしい。
    本格派ミステリ、特にシリーズものとは…を描いてる本でもあり、最近乱立する本格派ミステリもどき、本格派ミステリ書くだけの実力ないけど書きたいからって余計な要素入れまくって、結局トリックや読者が予想だにしなかった意外な展開を無理に挿入してびっくりさせることしか考えない作家をある意味一蹴してる。と私は勝手に、ほんとに勝手に思う。
    自分がそうじゃんほんのり本格派ミステリ風味作家東野圭吾と言いたいところですが、ぐっとこらえましょう。
    天下一大五郎も言ってた通り、探偵、シリーズキャラクターが犯人、ついでに第十章 アンフェアの見本、みたいなのは本格派としてはどうなんだろ。
    トリックで魅せることはできないのか?
    文章の中にある意外性でしか読者をあっと言わせることが出来ないのか?
    というわけで、天下一が嫌がってるのと同じで私も好きじゃない。
    ついでに、これまた勝手に、東野圭吾は清純派ミステリ志向の人だなあとか。
    横溝正史とかを見本にだしてきたり、どこかで見たことあるような、感じたことあるようなミステリ感だったり、うまく言えないけどそういうこととかで思いました。
    読んでいる途中から、トリックは違えど話の展開が似ているし、ひとつひとつの話に深みがないから結局どの話も一緒に見えたりするのでちょっと飽きてきたけど、そこまで分厚い本じゃないから苦痛になる前に読み切れた。
    本格派ミステリ好きとか、こういう雰囲気でも許せるひとには面白いんではないかな。
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    2007.10.10 Wednesday 00:42

    予知夢


    東野圭吾
    ********************
    内容紹介
    深夜、十六歳の少女の部屋に男が侵入、母親に猟銃で撃たれた。男は十七年前に少女と結ばれる夢を見たと言う。天才科学者湯川、参上
    ********************

    帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学が相も変わらず難解な謎を解き明かし、相も変わらず子供が嫌いで、相も変わらず草薙刑事と仲良しで、相も変わらず天才で変人な話。第2弾ですね。

    『夢想(ゆめみ)る』
    これって物理学とちょっと関係ないんじゃ…。
    『霊視(みえ)る』と『騒霊(さわ)ぐ』は表向きなんかオカルトちっくですね。

    湯川先生が喫茶店のコーヒーにケチつけるとこはなんか面白かったです。
    天才・湯川も変人・湯川も大好き。
    湯川と草薙のセットも大好き。
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    2007.10.09 Tuesday 00:06

    探偵ガリレオ


    東野圭吾
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。
    ********************

    帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学が事件を物理学的に解いていくおはなし。
    湯川は草薙刑事のお手伝いみたいな感じで事件を解決に導く役柄です。
    いくつか話があって、事件が別個に完結してるわけですが、全体通して、最後になるまで犯人のトリックが全くわかりません。
    先が読めないはらはらする展開!!って訳じゃなくて、あまりにも物理学すぎてわからないんです。
    理科好きですが地学と物理は死ぬほどさっぱりなので、とても湯川先生の崇高な頭には追いつかないわけです。
    というか私は理学部生物科なので…そこまで専門的なもんはわからないのも当たり前っちゃそうなんだけど、お隣さんの畑ぐらいに近いものはあるハズなんだけどね。というか東野圭吾の出身大学と私が今通ってる大学が一緒だったりする。
    推理小説って読者に推理させる気のある小説と、ない小説の2パターンあると私は思うけど、これは後者だと思う。ついでに横溝正史も後者と思う。
    『燃える』
    少年の頭がいきなり燃えた!
    どーゆうこっちゃと思って読んでたけど、こんなトリック私に解き明かせるかっ!みたいな。
    『爆ぜる』
    この本の中ではこれがイチバン好きだったかも。
    なんか湯川先生が“活躍”した、ってちゃんと言える話だった気がした。
    『離脱(ぬけ)る』
    父親がキライ。

    湯川先生は佐野史郎がモデルだそうですね。湯川先生は大好きなのですが、佐野さんはちょっと悪役面すぎてあんまり好みではないので、微妙な気持ちに。笑
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