シャーリイ・ジャクスン
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内容(「BOOK」データベースより)
あたしはメアリ・キャサリン・ブラックウッド。ほかの家族が殺されたこの屋敷で、姉のコニーと暮らしている…。悪意に満ちた外界に背を向け、空想が彩る閉じた世界で過ごす幸せな日々。しかし従兄チャールズの来訪が、美しく病んだ世界に大きな変化をもたらそうとしていた。“魔女”と呼ばれた女流作家が、超自然的要素を排し、少女の視線から人間心理に潜む邪悪を描いた傑作。
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なんというか、ただただ単調な話でした。かなり退屈。盛り上がりあんまりナシ。
主人公メアリ・キャサリン・ブラックウッドの視点で話は進みますがこの子結構意味不明。
言動は確かによくわからんけど、訳が悪くて更に混乱してるのか、もともとこういう狙いだったのかもよくわからない。
どっちかわからないけど、どっちにしろやっぱり私外国のを日本語訳してある本は苦手だ。