梨木香歩
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内容紹介
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。
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映画化らしいのでなんとなく気になって購入。まあ前から気になってはいたんですが。
しかしこういう本読むと、とりあえず私って、ひとでなしだなあっていつも思ってしまいます。
なんも心に響いてこなかったなあ、と大体の作品において思ってしまうんですよね。
なんも起伏ないし、特に感動もなにも…。
映画化したら映像はきれいなんだろうけどな。
けどやっぱ途中とか中だるみしてなんか退屈した。
私にはあんまりきれいな感性が備わっていないようなので、こういう作品は読んでも仕方がないのかも。