伊集院静
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内容(「BOOK」データベースより)
瀬戸内の小島・葉名島の、児童わずか七人の小さな小学校にやって来た、大きな先生。病気が原因で口をきけなくなったこの先生では…、という声もあがる。数々の事件が起こるなかで、子供たちは逆に心の交流を深め、自然の大切さや人間の優しさについて学んでいく。柴田錬三郎賞に輝いた、涙と感動の名作。
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まず。
ルビふりすぎで読みにくい!!
対象年齢、案外低い本なんですかね。
まあちょっとDr.コトーなんかを勝手にイメージしつつ、読みました。
子どもたちの名前がいまいち覚えきらなくてね。
まあぼちぼちといいことと悪いことが起こり。
いなか特有の問題もいろいろ起こり。
口がきけない先生はものすごくかっこよくて。
いろんなことが起こり、終わる。
どうも私はそういう情緒とかを感じる部分が欠落しているらしいので、だからなんだと思ってしまうのですが。
なんか自分の駄目人間っぷりを感じる。駄目人間ってか人間失格的な。