塚本晋也
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内容(「BOOK」データベースより)
事件の被害者は、「0」という謎の人物と携帯電話で話した後、夢の中で殺されたかのように死んでいた。エリート刑事・霧島慶子は、他人の夢に入ることができる“悪夢探偵”こと影沼京一に協力を要請。が、自分の特殊能力を厭う京一は拒否。慶子は京一を動かすべく、自らおとりとして「0」と接触するが、逆に心の闇を突きつけられ…。夢と現実が交錯する妖しい世界を監督自らが描いたシリーズ第1弾、映画『悪夢探偵』の原作。
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…影沼さん別に探偵じゃなくないかなって、まず。
慶子さんはとりあえず好きじゃない部類の人間。
影沼さんは好き。頼りないケドさ。
ストーリーはとりあえずそんなにって感じ。想像してたのと全然違った。
ひとの夢に入ることを仕事にしてる主人公が、その能力を巧みに操って…ってゆうのを想像してた。
けれど、実際はちょっとアクション系多かった気が。
なんか展開も急ぎすぎ?な気が。
もっと緩やかな山場を想像していたし。
というかこのがっかりの原因は、想像と現実の食い違いにあると思われる。