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    2005.10.30 Sunday 00:09

    ぼっけえ、きょうてえ


    岩井志麻子
    ********************
    内容紹介
    日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞受賞作、待望の文庫化!

    岡山の遊郭で醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった…。
    ********************

    これぞ日本のホラー!って感じです。ホラーっていうより怪談かな。
    方言ってやっぱり、いい雰囲気醸しますね。ほんわかした小説でも、こういうホラーでも。
    ああこわい。なんかこわい。これだから日本のホラーはこわい。って、ちゃんと思える本だったと思います。
    『密告函』は、一度読むのを諦めてます。飽きたんですね。
    でもちゃんと改めて読んでみたら、するする読めました。
    うわあああ、と吸い込まれてくみたいな。
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    2005.10.29 Saturday 23:45

    遠野物語


    柳田国男
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    かつての岩手県遠野は、山にかこまれた隔絶の小天地で、民間伝承の宝庫だった。柳田国男は、遠野郷に古くより伝えられる習俗や伝説、怪異譚を丹念にまとめた。その幅広い調査は自然誌、生活誌でもあり、失われた昔の生活ぶりを今に伝える貴重な記録である。日本民俗学を開眼させることになった「遠野物語」は、独特の文体で記録され、優れた文学作品ともなっている。
    ********************

    有名なんだから読んでやれ、オカルトオタクなんだし、と読んでみたものの。
    古典みたいな文で書いてあるのでなんとなくしか理解が出来ず。
    花住は古典が死ぬほど苦手…なので…。
    でもほんとうになんとなくならわかります。
    『オシラサマ』とか、『山の神』、『マヨヒガ』の辺りはちゃんと読みました。なんとなくでもちゃんと読解できたはず。
    民話、っていうのかな?そういうのに興味があれば、読んで面白い本です。
    怪談とかにちょろっと興味がある、とかいう程度じゃちょっと読めないかも。気合があれば読めます。
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    2005.10.28 Friday 21:29

    LOVERS


    安達千夏・江國香織・川上弘美・倉本由布・島村洋子・下川香苗・谷村志穂・唯川恵・横森理香
    ********************
    『ほんものの白い鳩』江國香織
    江國香織っぽい作品だなあ、と思った。そんなふうに思うほどこのひとの本はまだ読んだことないんだけれど、でも、なんとなくそう思いました。
    こういう話も好きです。
    私はこのふたりみたいに盲目的になることは出来ないように思うけど、そういうのなんかいいなあって思って。

    『横倒し厳禁』川上弘美
    水菜はちょと好きじゃないけど、永瀬さんはちょっと好き。朝日くんは名前が好き。
    好きでも嫌いでもなかった話。です。

    『キャメルのコートを私に』谷村志穂
    この話はちょっと好き。
    マサコさんが好きだなあ。美人だし、いろいろ羨ましいところいっぱいあるんだけど、でも憎めない感じ。
    ミオちゃんも、ちょっと共感っていうか、目線の高さが近い気がして。
    『恋人同士は、同じ肌の色がいい。同じ色に染まっていくときが、きっとうまくいっている証拠なのだ。』っていうのが、なんかじんときました。

    『ウェイト・オア・ノット』安達千夏
    特に印象が持てない話。でした。
    美人レズビアン・京香がちょっと好き。

    『七夕の春』島村洋子
    こういう微妙な関係もあるんだろうなあ、と。
    もやんもやんとした感じが上手い人ですよね。
    J君みたいなひとって、ある程度の人数が集まると、必ずと言っていいぐらい、ひとりはいるような気がします。

    『聖セバスティアヌスの掌』下川香苗
    百合也って名前と、口調がちょっとつりあってない、みたいに思った。
    名前で口調を決めちゃうってのも勝手な話だけど。
    サスペンス系に走るのかと思いきやって感じの話ですかね。笑
    ただのヒモに見えて実は違ってた百合也が好きかも。でも実は違ったっていうのもほんとは嘘かもしれないのにね。一応のとこ深くは考えないで素直に受け取っとこうかな、みたいな。

    『水の匣』倉本由布
    これもまた印象の持てない話でした。
    好き嫌いの問題なんだろうか…。ぽつぽつ出てきますね。恋愛モノだと特に。

    『旅猫』横森理香
    なんか、情景がすごく頭に浮かんでくる話でした。しかもこてこてに描かれた油絵みたいな感じで。
    キミオって変なひとだけどなんか好き。

    『プラチナ・リング』唯川恵
    最後に大御所が来たって感じですね。笑
    あんまり恋愛もの読まないので有名な人しか知らないんです。
    にしてもこれもまた印象が持てなかったし感想の言いようもないです。
    私は微妙な心情とかいうのが理解出来ない駄目女みたいです?

    片思いでいいから恋がしたくなる本でした。
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    2005.10.26 Wednesday 00:01

    ゆがんだ闇


    小池真理子・小林泰三・篠田節子・鈴木光司・瀬名秀明・坂東眞砂子
    ********************
    商品説明
    ぜいたくな短編集である。この1冊で実力のあるミステリー作家6人の作品が堪能できるのだ。
    彼らはミステリーという「闇」の中でも、それぞれ得意な分野で本領を発揮する。小池真理子、鈴木光司、坂東眞砂子、小林泰三の作品には人の心に潜む恐怖が描かれ、瀬名秀明、篠田節子が描く「闇」は科学の進歩が生みだす恐怖だ。彼らに共通しているのは、どれも読み終えたときに独特の「後味の悪さ」が残る点であろう。これは最も恐ろしいことが人の心や人が取り組む科学技術から派生する身近なものであり、決して他人事ではないという衝撃にほかならない。

    たとえば坂東眞砂子の「白い過去」は、どこにでもいる幸せな主婦の日常を描く。ミステリーとは無縁と思われる生活の中にも、それは潜んでいる。予想できる結末のはずなのに強い余韻が残るのは、それが決して、遠い世界のことではないからだろう。

    1つの作品を読み終えた後、別の作品を脳や感情が受け入れるまでに時間がかかってしまうのも、個性の強い作家たちの手によるものならではといえる。1つ読み、たっぷり余韻を味わったら次の短編へ。そうやって恐怖をじっくり味わいながら読みたい短編集だ。(鮎村有紀)
    ********************


    小池真理子『生きがい』
    すっごく短くて簡単に読めるけれど、結構印象の濃い作品です。
    ホラーだけど、ひとによってはただのブラックユーモアと思うかも。

    鈴木光司『ナイトダイビング』
    リングの作者さんですね。このひとの作品は初めて読みました。
    イマイチ好みではなかったようです。

    篠田節子『子羊』
    深いですというか…複雑です。
    ちょっとSF入ってるんかな。SFはちょっと苦手なんです。
    でも、面白かったですよ。それなりに。いつか本当に起こりそうな話、なのかな?

    坂東眞砂子『白い過去』
    私の坂東眞砂子に対するイメージとはちょっと違う作風だったような気がします。
    といっても私もこのひとの作品を網羅しているわけではないので偉そうなことは言えませんが。
    面白かったですよ、このお話!
    淡々としてて、でも最後にちょっとうわあぁって思うような結末が待ってて。

    小林泰三『兆』
    この本でイチバン面白いと思ったのは、この話です。
    狂ってる、と思った。
    これが一番盛り上がりのあるホラーだったのかな。とにかく面白かった。
    単純に私の好みに合致しただけかなとも言えるんですが。

    瀬名秀明『Gene』
    難しかったです。
    私には理解が及ばない、というか…。
    読み流すくせがあるので、じっくり読まないと理解できない作品はすごく途切れ途切れになってしまってつかれるんですよね。
    でもその場その場で出てくる単語が難しいだけで、話の大筋はそう難しいものではないのかなーと思うので、今思うとそこまでじっくり読み込まなかくても理解できたんじゃ… という感じです。
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    2005.10.24 Monday 23:03

    地獄変・偸盗


    芥川龍之介
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    “王朝もの”の第二集。芸術と道徳の相剋・矛盾という芥川のもっとも切実な問題を、「宇治拾遺物語」中の絵師良秀をモデルに追及し、古金襴にも似た典雅な色彩と線、迫力ある筆で描いた『地獄変』は、芥川の一代表作である。ほかに、羅生門に群がる盗賊の悽惨な世界に愛のさまざまな姿を浮彫りにした『偸盗』、斬新な構想で作者の懐疑的な人生観を語る『藪の中』など6編を収録する。
    ********************

    言わずと知れた芥川龍之介の『地獄変』。
    壮絶、です。
    読まなくてもなんでかぼんやり話を知ってる、っていう作品っていくつかあってこれもそのひとつですが、やっぱりそういうのでもちゃんと読んでみるべきです。
    噂とかそういうのから勝手に受けた印象って、やっぱり違ってることが多いです。
    ほかの作品に引用されていることも多いので、ひととおり読んでおくのもいいかなあって思います。
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    2005.10.23 Sunday 22:37

    光の帝国 常野物語


    恩田陸
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから―「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。穏やかで知的で、権力への思向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれてひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしているのか?不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。
    ********************


    不思議な力を持つ人々の話の短編集。心が温まります。
    『大きな引き出し』が一番好きです。
    光紀が、何だか可愛い。
    不思議な力を持っているから出来ることもあって、でもそのせいで言えないこととか、しちゃいけないこととかもあって、いろいろ悩む光紀が健気だなあって。
    でも結局はその力のおかげで他人の力になってあげることが出来たりとかするんですよね。
    感動しました、この話。
    表題にもなっている『光の帝国』も、『大きな引き出し』とは別の意味で好きです。
    大きく心を動かされた、という点では同じですが、方向が全く逆です。
    とても暗くて悲しいお話です。
    フィクションの筈なのに、何だかちょっとリアルで。
    上手く言えないから、とにかく読んでみてほしい話です。
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    2005.10.22 Saturday 16:27


    加門七海
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    恋敵への呪咀の念が、過去の“蠱毒”を甦らせ、女子大生の胎内に蟷螂が宿る…。短篇処女作の「蠱」をはじめ、カメラマン志願の青年の“眼球すりかえ奇譚”「浄眼」や、弥勒信仰をテーマにした、戦慄の“生体ミイラ村物語”「桃源郷」など、学園を舞台にした5篇を収録。乾いた怖さが心地よい、「現代の怪談」の傑作。
    ********************


    すんません、御前教授が大好きです。爆
    いやもうこの作品はその一言に尽き…たりはしないんですけど。
    ただのホラーじゃなくて、オカルト知識の詰まった作品です。
    こういうのが大好きなんです。
    短編集です。
    『浄眼』は、なんだか共感というか、やっぱり同じこと考えてるひといるんだなって、思った。
    自分の見てる赤色は、他のひとにとってもちゃんと赤色をしているのか。
    そんなネタを練りに練っていたことがかつてあります。
    自分では斬新なアイディアだと思ってたけど、結構皆考えることのようですね。Missingでもそのようなことあったし。
    『分身』が一番好きです。
    御前教授が一番活躍していましたし。
    や、それだけじゃないけど。
    全体を通して、文章が軽いので、とても読みやすいです。
    登場人物の年齢も近いし。でも共感とはちょっと違うかな。
    御前教授が出てくるシリーズとして、続いてくれないかな、なんて。
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    2005.10.19 Wednesday 22:52

    平面いぬ。


    乙一
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    「わたしは腕に犬を飼っている―」ちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し…。肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作ほか、その目を見た者を、石に変えてしまうという魔物の伝承を巡る怪異譚「石ノ目」など、天才・乙一のファンタジー・ホラー四編を収録する傑作短編集。
    ********************


    不思議な短編集。
    『はじめ』は、主人公とその友達が想像で作り出したはじめが、いつのまにか想像上の人物以上になってくる、という話。
    幼いときはなにも考えないではじめの存在を受け入れられたかもしれないけど、大きくなるにつれて、はじめは想像の産物なんだ、って考えるのが先に立つようになってしまって。
    ある意味切ない友情というか、恋というか。設定は変なのに(笑)、じんわりできるお話です。
    『BLUE』が私は一番好きです。
    テッドのために頑張るブルーが健気で一途で。
    いいと思うやつに限って上手く言えないなあ。
    『平面いぬ。』もその次に好きです。
    主人公の女の子の刺青の犬が肌の上で生きてる話です。
    父も母も弟も癌で、それぞれが自分以外のふたりが癌だってことだけは知ってる。でも主人公はみんなが癌だって知ってる。そんな奇妙な生活が暫く続く。
    けどある日みんなが自分が癌だってことを知って、有意義な生活を送ろうって決める。
    そして結局主人公を残して、みんな半年後に死んでしまう。
    それだけでも結構すごい話なんですけど、刺青の犬を加えることであんなふうにおもしろい話になるんだなぁって思うと、乙一はやっぱりすごいと思うし大好きです。
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    2005.10.10 Monday 00:07

    暗いところで待ち合わせ


    乙一
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。職場の人間関係に悩むアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた。犯人として追われるアキヒロは、ミチルの家へ逃げ込み、居間の隅にうずくまる。他人の気配に怯えるミチルは、身を守るため、知らない振りをしようと決める。奇妙な同棲生活が始まった―。書き下ろし小説。
    ********************


    表紙がこわい。タイトルもホラーっぽい。
    内容は、ぼろぼろのぼろきれになりそうなくらい泣いて感動しました。
    盲目のミチルと、無実の罪で警察に追われるアキヒロの妙な共同生活。
    本当に乙一氏の発想には感服するなあと思います。
    普通の話に、ぽとりと鮮やかな色のインクを垂らすがごとく素晴らしい着色をするのですね。
    どうやらこれ映画化されるようです。
    どんなのになるのか楽しみです。
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    2005.10.09 Sunday 22:58

    R.P.G.


    宮部みゆき
    ********************
    なんだかとても読みやすい推理小説でした。だって中学生のときの私が読めて、今でも内容をちゃんと覚えてるんだから。笑
    でも内容はとても切ないです。
    父親と娘の話です。賢い娘と、賢しい父親。
    わかりあえないって、とても悲しいです。
    そんなことを思ってしまう小説。
    後藤真希が一美の役でドラマ化したことがあったような気がします。確かNHKだったような?
    見た筈だったんだけど何故か殆ど覚えてないです。
    だからたぶん、小説のほうが面白かったんじゃないかと。
    面白い小説でした。
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