山際淳司
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内容(「BOOK」データベースより)
上司との諍いがもとで銀行を辞め、妻とも別居中の勇二。タクシー運転手をしながらクラブチームでフットボールを続ける彼の生活は、何もかもが煮えきらず中途半端だ。何かを変えたい―。勇二は、一線を退き米軍基地で働く伝説的プレイヤー・マクリーンを訪れ、対戦を申し出る。人生の中盤にさしかかった男の葛藤と、過去の夢へ再び挑戦する様を描く、山際淳司、最後の長編スポーツ小説。
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アメフトが好きだったもので、つい。
古本屋で見かけて、ああこんな本があるとは!!みたいな気持ちで手にとって、迷いもせずにすぐにレジへ、という感じでした。
面白かったですよ。勇二と田村が好きだったかも。
もっとアメフトの話が読めないものかと思って、古本屋に行くたびにこのひとの本チェックしてみてますが、野球とか他のスポーツばっかりでがっかりしています。
この本のようにおもしろいアメフト小説がもっと読みたい〜〜〜〜