塚橋一道
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内容紹介
ウィルス研究医・仲沢葉月は、ある晩、外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。しかし夫は別の女からの呼び出しに出かけていったまま音信不通、幼子は焼死体で発見された。痛み戸惑う気持ちで夫の行方を捜すうち、彼女は続発する幼児誘拐殺人事件の意外な共通点と、医学界を揺るがす危険な策謀に辿りつく――。医学ジャーナリストが描く、迫真の医療サスペンス! 第1回小学館文庫小説賞受賞作。
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これって多分、映画の文庫版です。
映画は映画でラストが微妙に違うんですが、この作品は多分映画で見たほうがいいでしょう。
グロさで魅せる!って作品ですもんね。私が勝手に決めただけですが。
なかなか面白かったんではないかと。
弟が映画のほうをいたく気に入ってました。DVD借りてきて観たんですけど、2回ぐらい観てましたし。
私にはあれはグロすぎてあんまり好きじゃなかったですけど。ホラーは好きだけど気持ち悪いばっかりのは好きじゃない。
だから文庫になってちょうどいいくらいです。