著:ダレン・シャン 訳:橋本恵
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内容(「BOOK」データベースより)
グレイディ一族の血に流れる「人狼病」。発病の可能性のある三人のうち、姉と弟が発病し、ついにグラブスも人狼病を発症する兆候が見えてくる…。
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いくら読んでも、やっぱり、ビルEが好きになれない…!!
そしてそれ以上に、ジューニーが嫌いです。スローターのときから嫌いだったけど。
何好き勝手やってダービッシュやグラブスたちをしっちゃかめっちゃかにしてくれてんだよこの四十路女っっ!!ってなりました。
前にも書いたけどほんと花住はスローターのときからこのひと疑ってましたからね。
今回登場したときからうわっと思って、ストーリーに深く関わってくればくるほど嫌いになっていき。
今回はそんなこんなでダービッシュとグラブスの仲も雲行きが怪しいです。
自分の中に魔力がある…ともやもやしてる上に人狼病を発病したかもしれない、と悩み、しかしダービッシュはジューニーにかかりっきりという三重苦。
今回ベラナバス出てきましたよね。あの浮浪者。
じゃそのうちカーネルとも合流すんのかな。
洞窟で浮かんできた少女の顔ってゆうのもあれはベックなのかな?
なんだか『ダレン・シャン』のときよりのめりこめる作品ではないですが…一応先は気になる。かな。
『ダレン・シャン』のときのほうが絶対断然面白かった。登場人物だって好きなのたくさんいましたし。