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    2008.04.25 Friday 00:53

    スローグッドバイ


    石田衣良
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    「涙を流さなくちゃ、始まらないことだってあるんだよ」。恋人にひどく傷つけられ、泣けなくなった女の子。彼女に青年の心は届くのか(「泣かない」)。上手に別れるため最後にいちばんの思い出の場所へいく。そんな「さよならデート」に出かけたふたりが見つけた答え―(「スローグッドバイ」)など普通の人たちの少しだけ特別な恋を綴った10篇。出会いから別れまでの一瞬一瞬をやさしく描く傑作短篇集。
    ********************

    とにかく傷心していて、何でもいいから恋愛小説読みたいと思って言ってたらおすすめされたこの本。
    恋愛小説なんか普段読まないし読みたいともあんまり思わなかった私が読みたいと思って読んだ恋愛小説。
    短編で、いろんな種類の恋が綴られています。
    全部ハッピーエンドなので安心して読めます。
    逆に私みたいに傷心してるひとが読むと、全部ハッピーエンドなんか憎たらしい以外の何物でもなくなるのですが、そんなひねくれた心を持って読むのがいけない。本は悪くない。
    いちばんコールガールの話が好きだったかな。最初の泣かない子の話も。
    面白かったけれども、心の傷を癒す本ではなかった。とも言える。切ない。
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    2008.04.21 Monday 18:49

    13階段


    高野和明
    ********************
    内容紹介
    第47回江戸川乱歩賞受賞ベストセラー小説不幸な事故で殺人を犯した三上純一は、刑務官・南郷と無実の罪に苦しむ男を救うために立ち上がった。反町隆史主演で映画化、記憶にも新しい感動のベストセラー!
    ********************

    おすすめされて買って読んでみた本。
    なんというかこの本に巡り合わせてくれてありがとう!!とほんとに大声で叫びたい。
    とっても臨場感があって、月並みな言葉しか使えないのが惜しいけど、どきどきはらはらしながら早く次のページを!!て感じで、物凄いペースで読み終わりました。
    樹原亮の冤罪を晴らすべく、捜査を進める南郷と三上。
    どこにも引っ掛かることなく読めた理由のひとつに、こいつだけは大っ嫌いだ!みたいな奴がいなかったのがあるんじゃないかと。
    けっこう花住は登場人物でも好き嫌い激しいからそう奴が出てくると極端に読みにくくなってしまうんですよね。
    南郷に双子の兄がいること、三上が2年前に起こした傷害致死事件、10年前の家出騒動、全てが結末への複線みたいな。
    それまでの出来事が覆っていく過程がほどよい感じでとても楽しかった。
    あまりにも大々どんでん返しだと置いてけぼりくらったみたいで逆に白けるから、こんなのがいい具合なんだと思います。
    面白い本でした!
    私も誰かに薦めよう!!
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    2008.04.14 Monday 20:08

    ずっとお城で暮らしてる


    シャーリイ・ジャクスン
    ********************
    内容(「BOOK」データベースより)
    あたしはメアリ・キャサリン・ブラックウッド。ほかの家族が殺されたこの屋敷で、姉のコニーと暮らしている…。悪意に満ちた外界に背を向け、空想が彩る閉じた世界で過ごす幸せな日々。しかし従兄チャールズの来訪が、美しく病んだ世界に大きな変化をもたらそうとしていた。“魔女”と呼ばれた女流作家が、超自然的要素を排し、少女の視線から人間心理に潜む邪悪を描いた傑作。
    ********************

    なんというか、ただただ単調な話でした。かなり退屈。盛り上がりあんまりナシ。
    主人公メアリ・キャサリン・ブラックウッドの視点で話は進みますがこの子結構意味不明。
    言動は確かによくわからんけど、訳が悪くて更に混乱してるのか、もともとこういう狙いだったのかもよくわからない。
    どっちかわからないけど、どっちにしろやっぱり私外国のを日本語訳してある本は苦手だ。
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